しんにょえん ほくりくほんぶ
Shinnyo-en Hokuriku Temple

真如苑 北陸本部−真澄寺別院 北陸本部は、泰澄尊師が開山したと伝えられる白山連峰を南後方にのぞみ、前方に卯辰山、金沢市街を越えて日本海がのぞめる高台にあります。
木津の仮道場、金沢支部を経て1985年(昭和60年)に建立されました。初期の木津の仮道場が開かれたのは1963年(昭和38年)のこと、信徒の方の好意により居宅を仮道場として提供してくださったのがきっかけでした。ここでの修行は1970年(昭和45年)まで行なわれました。同年5月には金沢支部が建立されましたが、ほどなく立錐の余地もなくなり、お年寄りが庭石の上に座っておにぎりを食べる姿を見た教徒が真乗教主に一日も早い本部寺院の設定を願い出たというエピソードも残っています。建立までの歳月は、福井、富山、石川の北陸3県の教徒の和を高め、信心を育みました。今では、有志によって、清掃活動「クリーン末町」「クリーン木場潟」、施設や郵便局での書道展などのボランティア活動も行なわれています。

2001年12月(平成13年)には駐車場と精舎の谷を結ぶ参求橋(さんきゅうばし)がかけられました。いつもココロに”サンキュー”の気持ちを忘れず努力精進頑張っています。


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